グルーヴィー映画譚!

身も心も傷だらけのおっさんが、時に泣きながら、時に偉そうに書き散らす・・・。 映画とか、俳優とかにまつわるグルーヴィな話!?
今年も傷だらけで頑張ります・・・
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二つブログを持っていて、映画、芸能関係について書いていたこちらのブログですが複数ブログを持っている必要性が無くなったために今後は以下に統合します、読んで下さった皆さん、どうも有難う御座いました。




傷だらけのブログ〜こんな傷だらけのブログ誰も読まね〜んじゃね〜


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今後はこちらでお楽しみ下さい!!




殺せよ・・・

神様よ俺を殺せよ・・・

俺が嫌いなんだろ!?

俺もお前なんか大っ嫌いだ・・・


by マダオ

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マダオ・・・

かつて長谷川泰三と呼ばれた高級官僚であった男。

ある不祥事をきっかけにお上に切腹を命ぜられ、怖くなって逃亡、
恐る恐る家に帰ると女房が逃げていた…。

やがて持ち家も失い、殆どすべてを失った長谷川

それでも残った気力を振り絞り再就職の道を模索するも

何度やっても予想だにしないトラブルに巻き込まれ職を追われ続ける

昼間の公園、犬と戯れる主婦や子供達を横目に

ベンチでタバコをくわえ、途方に暮れる長谷川…

何処へ進んでも待っているのは破滅のみ

それを悟った時

タバコの煙とともに、長谷川泰三は社会から消えて無くなった

こうして、かつて高級官僚、長谷川泰三と呼ばれた男は

るでメなっさん」

マダオになったのだ。

マダオは、少年ジャンプに連載されている「銀魂」に登場するキャラクター

少年漫画において、未だかつてこれほどまで絶望的なキャラが存在したであろうか

少年に夢も希望も与えない存在、

最近ドラマ化して話題だった「JIN」とかいう漫画で

「神は乗り越えられる試練しか与えない」と言っていたが

神はマダオに乗り越えらる試練は与えない

マダオを誰も救わない、

神も社会も人間も・・・

唯一、遠くから見守ってくれている存在の妻でさえも、見ているだけで何もしない
そんな妻へのマダオの愛も決して届くことは無い・・・

就職が決まれば、初出社の日に電車で痴漢と間違われ逮捕
気晴らしに飲みに行けば、車にひき逃げされ
出て行ったかみさんにプレゼントを買おうと競馬にいけば
万馬券を引くも、進路妨害で無効

やがて借金で首が回らなくなり、ヤミ金に追われマグロ漁船に
マダオが釣り上げたのはマグロではなくダッチワイフ・・・
ある意味、マグロだ

家を探そうと不動産屋にいけば「1LDK」を希望するも
「犬LDK」(ワンLDK、犬小屋)を紹介され
住所も失う
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公園の住人となってベンチで一日中寝ていると、子供の夏休みの宿題に
観察日記をつけられる・・・

止むことなき負の連鎖、転生しない輪廻、マダオスパイラルの中で
マダオは血みどろの円舞曲を安いウイスキーの小瓶と一緒に踊り続ける

マダオはひたすら失うだけで何も生まない

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一度枯れた花は二度と咲かねぇんだよ
                 byマダオ

従来の漫画や小説の登場人物の様に、どんな逆境に立たされても逞しく生きる様な
姿勢は何処にもみられず

抜け出せない隘路の中、マダオは自殺未遂を繰り返し、涙を流し続ける

主義も思想も無く、ただ今にも消えそうな侍魂がゆらゆらと漂うだけである


しかしマダオの登場回は、毎回、圧倒的なグルーヴに満ちたコメディなのだ

「悲劇は喜劇だ」とチャップリンは言わなかったが

悲劇と喜劇の境界線には多くのロマンとドラマのグルーヴが潜んでいる

チャップリンの作品の多くで、主人公が乞食や貧しい労働者であった様に

「銀魂」のダダイズムはどんな不幸も見事にグルーヴィなコメディに変えてしまうが
そんな中でも究極の存在、マダオ

多くの人々を笑いに誘うボーダーライン上で展開される負のグルーヴは

悲劇に潜む人間の野性

「銀魂」はマダオという究極の存在を通してそれを証明してみせた


と言う事で、おっさんが愛して止まないSF人情時代劇コメディ「銀魂」のグルーヴィな登場人物達を時々紹介してみようと思います

ちなみに長谷川泰三と言う名前は「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵にちなんでるんだって〜

つか、久しぶりに書いたと思ったらこんなんかよ〜




不条理と退廃とジャズ

都会の喧騒の中、非行少女の反抗的幻想は

薬の世界に飲み込まれて行く・・・

「非行少女ヨーコ 66年 東映」
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降旗康男監督の第一作目に当たる本作は、意欲的で苦酸っぱいグルーヴに満ちた和製ヌーヴェルバーグであり、和製モッドムーヴィーである


渡辺貞夫(as)、日野晧正(tp)、原田政長(b)、富樫雅彦(ds)、八木正生(p)による演奏シーンがタイトルバックに流れる和ジャズ史においても貴重なオープニングシーンは邦画のオープニングのなかでもぶっち切りにグルーヴィで洗練されたメガトン級のかっこよさ!

緊張感あふれるグルーヴィなハードバップとともに、スクリーンに映し出される緑魔子のアップ

傷だらけの瞳

扇情的な悪魔の口元はしきりに何かを繰り返ししゃべっているが

何をしゃべっているかは解らない

映画館で見たら、さぞ凄いんだろうな・・・


実話に基づいている作品らしく、大仰な演出は控えめでリアリティを感じさせる作風だ

この映画のテーマは田舎者の劣等感

その劣等感を若者の青春群像劇に投影し、幻想に対する失望と反抗を象徴的に描いた

後半のジャズクラブでの乱チキ騒動のワンシーンで「田舎者の星」寺山修司が登場し

「こんな連中は朝早く起きてラジオ体操でもしろ」って言ってた(笑)


緑魔子演じるヨーコは田舎から出てきた卑屈な不良娘、都会に自由と幻想を抱いている

彼女の飛び込んだ世界は都会育ちの金持ち不良がジャズと薬に興じる世界(六本木族みたいな感じ?)

洗練された都会の不良達に憧れと劣等感を感じながら、ジャズと薬にまみれ、理由なき反抗を繰り返すヨーコ

ラディカルなフリージャズにより増幅されたネガティヴ感情の反動は、主張も無く社会に迎合して行く都会の若者達の、希薄なグルーヴに対するヨーコの卑屈に満ちた青春の葛藤とともに、たびたび映し出されるジャズクラブでの退廃的なラリラリシーンの中で爆発する


■和製ヌーヴェルバーグとして

降旗康男監督は、いわゆる日本ヌーヴェルバーグの人間ではないが、アンチヒーロー、アンチクライマックス
エンタテイメント性を廃したストイックな手法、モノクロを活かした色彩とアングルは非東映的でユニークだ。
フランス・ヌーヴェルバーグの原点ともいわれる、中平康監督の大傑作「狂った果実」と同様、
テーマが「無軌道な傷だらけの青春」である点も重要

東大の仏文出身のせいか、やたら「おフランス」的なところは賛否両論あると思うが(変態紳士役で岡田英次が出てるのも)、鬱陶しい実存主義者気取りの若者とか出てこないので個人的には好感が持てる
ただ、結末が無意味な旅立ちになっている点がちょっと残念・・・

フランス・ヌーヴェルバーグかぶれの拙作だと言う評価を下すヌーヴェルバーグかぶれの意見はおいといて、和製ヌーヴェルバーグとして十分成立していると思う

緑魔子はこの映画に限った事ではなく、決して華のある女優では無い、この映画ではチョイ役の大原麗子の方が断然キュートだ

増村監督の「盲獣」でこそ魅力を発揮していたものの、やはり暗黒な作品の中での退廃的魅力であった

緑魔子の魅力は健全な女性美では無く、傷だらけの退廃美、彼女の華は悪の華なのだ

彼女自身がヌーヴェルバーグ的であり、そんな点が現代のサブカルチャー女子からカッコいい女として支持される所以であろう。

若かりし頃の名優が脇を固めるキャストも、名演技というより自然体な感じだ
オカマを演じる石橋蓮司を初め、大原麗子にしても、拙い新人の谷隼人にしてもおっさん的には好感がもてる、台詞は即興だったりするのかも・・・

おっさん、お気に入りのシーンはインポの若者、谷隼人と緑魔子の激しい濡れ場かな
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なかなかおっ立たない谷隼人が薬を飲んで頑張るものの、結局おっ立たず泣き出してしまう・・・

その間、完全に無音


■和製モッドムーヴィとして

この映画において何よりも重要なのが音楽、モダンジャズとフリージャズが全編にわたって流れている。

60年代半ば以降の邦画(和モノ)における音楽シーンというと多くはGOGO喫茶におけるサイケかラウンジミュージックになるのだが、この映画ではジャズクラブにおけるモダンジャズである(まだサイケ時代に突入していないというのもあるが)

「ジャズってラリる」若者達の姿はまさにモダーン

冒頭に述べた通り、音楽は八木正生のクインテット

若い先鋭的ジャズメンの熱っぽいモダンジャズ及びフリージャズは否応なしにこの映画をグルーヴさせる

もう少し具体的に書くと、クラブのシーンでは当時ジャズ喫茶で流行っていた様な、
ホレス・シルヴァーやアート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズ系ハードバップとソウルジャズ、劇中ではフリージャズ

青春の自由や若さのグルーヴを担うのがモダンジャズなら、フリージャズが担うのは田舎者の劣等感がもたらす反動のグルーヴだ

サントラも出てる〜

シネジャズ-和製ヌーヴェルヴァーグとジャズ


ファッションにおいてもミニマルでモダーンな衣装が印象的

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煙たいクラブで踊り狂う大原麗子


邦画の中でも極めてスタイリッシュなこの作品、60年代に興味がある人で、まだ観てない人は是非観て欲しい

邦画が苦手な方もどうぞ!!
プラトンは少年を愛していた。

プラトニックラブとは若い同性の恋人の不確実な愛情に対する屁理屈である。
ロマンチックなプラトンの言い訳の裏には、とても鬱陶しい傷だらけな情念の海が広がっているだけだ。

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天を指す、理想主義者のプラトンと地面と水平に手を広げる現実主義者のアリストテレス



「卍(まんじ)」 原作:谷崎潤一郎


「卍まんじ」を映像化する時は決まってレズ描写に注目が集まってしまうが、そのような肉体的情欲は一つの要素に過ぎない。


二人の女子と一人の男子が放り込まれた倒錯した愛の世界は

嫉妬、罪悪、疑心、そして狂おしい情念のカオス

堕ちて行く、果てしない地獄の苦しみの中でも、恍惚とした情念は決して褪せる事は無く、

抗う事など出来るはずもないのである。


■増まん(増村版まんじ 64年 大映)

卍(まんじ)を最初にスクリーンに持ち込んだのは:増村保造だった。

強烈な個性とモダニズムに立脚した真空管の様なファットな増村グルーヴは、大映の看板女優であり増村映画のミューズである若尾文子を妖しげなファムファタルに変える。

どこまでも面倒くさ可愛い女、園子を演じる岸田今日子、
園子と光子(若尾文子)の倒錯した関係に嫌悪感を示しながらも、日に日に巨大化する情欲のメエルシュトレエムに自らも飲み込まれてゆく園子の夫、孝太郎を演じる船越栄二、
三人の関係をあざ笑うかのごとく、その情念の炎に油を注ぐ卑劣なインポテンツ、綿貫を演じる川津祐介、増村作品の常連キャストが見事なグルーヴを見せてくれる。

増村作品は、どの作品のグルーヴも非常にタイト

この増マン(増村版まんじ)も例外なくタイトで、小道具に至るまで抜かりない、

園子と光子がやり取りする色とりどりの便箋

挿絵のヤモリのなんとも美しいこと・・・

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園子(岸田今日子)と光子(若尾文子)、しかし若様・・・(美)
若尾文子はてっきり生まれつきのスーパーセレブだと思っていたが、戦時中は仙台(おっさんの実家も仙台)に疎開して、そこら辺の女子高、宮城県第二女子高等学校中退だって〜地味じゃね
微妙に親近感を覚えた〜


園子が光子をイメージして描いた菩薩の前で心中を誓う(光子を菩薩として崇める事を誓うというべきか)クライマックスシーンも秀逸

光子の下僕と化した園子と孝太郎の狂気に満ちた満足げな表情、谷崎のマゾヒズムを見事に表現している。

そして死に切れず一人生き残ってしまった園子は抑え切れない嫉妬の炎と、

もはや永遠となってしまった光子への情念に、ただひたすらひれ伏すのみであった・・・。


以後、増村は「刺青」「痴人の愛」と谷崎のフェチ・マゾ作品を手がけ、そして増村耽美主義の最高峰、江戸川乱歩の「盲獣」を撮ることとなる。


実はおっさん、「卍まんじ」を三本立て続けに観た〜

上記で語った「増マン」(64年)を入れて、「卍まんじ」は四作品ある(海外のも入れると五作品だが)

中でも、秀逸な出来栄えと聞いていた井口昇版、イグまん(井口版まんじ)を次に観賞、しかし・・・



■いぐまん(井口版まんじ 06年)


華の無いキャスト、「卍まんじ」おいて、それは致命的

特に光子役は神々しい位の存在感があってもいいくらいなのに・・・

増村版と比べるのは酷かも知れないが、

正直、厳しい芝居力・・・

ひたすらチープな映像は、90年代の石井輝男的アナクロとみる事も出来る?

でも、あれは石井輝男さんですから・・・


「片腕マシンガール」「ロボゲイシャ」、逆輸入作品で微妙に話題の井口監督、どうもおっさんにはしっくり来ない

大人計画の人達は役者としてはいいんだけど、映画監督やると、どの人もいまいちグルーヴに欠けるんだよなぁ

グルーヴしないキャストの中で一人、気を吐いていたのが綿貫を演じた荒川良々だった


「イグまん」において井口監督がグルーヴアイテムとして使用したのは「口」

増村版では見られなかったフェチシズムを取り入れ(まぁ、誰でも考え付きそうな短絡的な手口だが)、光子に口(口の中?)フェチの側面を与えた

フェティッシュなエロスシーンを展開させようという企てだろうが、華が無い女子の傷だらけ体当たり演技見てもねぇ・・・
どうせなら、井口監督の得意なスカトロ(井口監督はスカトロAV監督でもある)方面に持っていけば良かったんじゃね?

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園子を演じるのは秋桜子(コスモス子と読むっぽい)、アラーキーの秘蔵っ子的な女子で
美女ではない独特な風貌は雰囲気があるが、園子には向かないし芝居が厳しい・・・



■ひぐまん(樋口可南子版  83年)

やっぱりインモラルな濡れ場に注目が集まってしまう、みずみずしい樋口可南子の小悪魔っぷりが印象的な、ひぐまんは設定を現代に移し展開される

資産家で弁護士の妻、園子と絵画教室で知り合った令嬢、光子という人物設定も、刑事の妻とOLに変わっている

微妙にグルーヴにむらがある所も否めないので賛否両論っぽいが、おっさん的には賛だった

だらし無い肉体の冴えないおばさん園子とそこら辺のOLの光子の「素人物」的なグルーヴは「身近に潜む耽美主義」感が出ていた

犬の様にこぼれたミルクをピチャピチャ舐める刺激的な場面はあるにせよ、マゾ描写は控え目で、
おばちゃん園子が旦那(原田芳雄)が寝ている横でぶっこくセンズリも殺人現場や御霊前でのインモラルセックスも、厚かましく無くグルーヴを損なう事は無い。

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樋口可南子演じるOL光子
他の役者も原田芳雄をはじめ好演!
話に全く関係ない、ハーレーに乗るたっちゃん(梅宮辰夫)とか中島ゆたかとか出て来る〜


「卍まんじ」の世界では、殺してしまいたいとか、死んでしまいたいとか、実際死んだりとか、随所に死臭を撒き散らす、

これは究極の状態、究極の愛を示唆しての事だろうか…。


「増まん」「いぐまん」では一人生き残る園子が「ひぐまん」では、一人死んで行く。

どちらにせよ、死んでも地獄、生き残っても地獄・・・

園子の愛は同性へでも異性へでも無い、ただひたすら光子へ対しての至上の愛

プラトニックラブを愛のイデアとするなら、愛のイデアとは背徳も正義となる、

絶対的にして傷だらけの情念なのである


以前、タッキーが「愛は革命」と言っていたが、おっさんの理屈から言うと間違って
ないかも〜



長々と書いて見ましたが、おっさん、実は谷崎のオリまん(オリジナルまんじ)読んだ事なかった〜



さーせん・・・
本日の「ズベ公映画」

■『前科おんな 殺し節』(73 東映)

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たっぷりと脂の乗ったもち肌の池玲子をふんだんに使用し、杉本美樹のコクと切れが旨みを刺激する、「女番長シリーズ」(杉本美樹のカッコいいゴーゴーダンスを観たい人はクリック)「恐怖女子高シリーズ」(池玲子と杉本美樹が仁義切るシーンがあがってたからズベ公に興味のある人はリンククリック)よりもちょっと大人のパンチの効いたズベグル(ズベ公グルーヴ)が味わえる傷だらけの一品

心も体も懐も寒いこれからの季節にぴったりなメニューです(?)

※非常に癖があるメニューですので、慣れない方は十分注意して食して下さい

【材料】(一人前)

池 玲子 250g
杉本美樹 150g
片山由美子風間千代子宗田政美 それぞれ20g

由利徹 一つまみ
小松方正 少々
地井武男 少々

お好みで、山城新伍、由利徹、渡瀬恒彦、小松方正等を加えると、より一層コクが増します。

※ 今回は由利徹と小松方正、地井武男を加えてみました。



■下ごしらえ:

まず、裸の女が踊っているゴーゴークラブに出刃包丁を持った池玲子を入れておきます

一分程たったら、やくざを加えて一煮立ちさせると、池玲子が親の仇のやくざに切りかかりますので

その後、主題歌を池玲子に歌わせましょう。


■調理1 (練監):

軽く火の通った池玲子を刑務所に移して

ここで、ズベ公、片山由美子、風間千代子、宗田政美を一気に加えます、彼女らはあまり殺伐としないように気さくな程度でグルーヴさせます。

注意 :今回の池玲子は少し大人な設定なので「女囚さそり」の松島ナミの様に寡黙な旨みが出るよう注意。

少々炒めた後、杉本美樹を加えます。

杉本美樹を加えると、池玲子がグルーヴし始めるので強火にします

手早く炒めると10分程度で早くもキャットファイトが始まります


キャットファイト:その1(刑務所でのタイマン)

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「口にくわえた紐を放せば負け」というルールの元、ガラスの破片を武器にしたタイマン勝負

まだ十分な旨みが出ていない池玲子は杉本美樹に一方的にやられてしまいますが、ここで火力を弱めると、旨みが出ないので強火のままじっくりと炒めましょう。



■調理2(シャバ) :

いい香りが立ち上って来たところで、材料をシャバに移します。

味の出てきた池玲子に米兵相手の売春をさせて、ライフルや手榴弾等の銃器を調達させておきましょう。

杉本美樹は池玲子の仇やくざの情婦に

他のズベ公はスナック経営等

池玲子は敵討ちをする準備をその他ズベ公と一緒に進め、仇と対立するやくざを利用すべく画策するので、ここで二つのやくざの手打ち役、悪徳代議士小松方正と対立やくざ役の悪漢、地井武男を少々加えましょう。

この二人は少量でも十分な風味を引き出すのでやくざ組織も大きくグルーヴし始めます

中火で暫く様子をみて、小松方正は余計になってきたタイミングで、売春で取得したライフルで池玲子に射殺させましょう。
まもなく、やくざがいい具合に活性化して抗争が始まります。

一方が壊滅に追い込まれた段階で、池玲子を仇やくざの幹部に接触させましょう、

地井武男は一旦取り出して小皿にのけておきます。

やくざに目的がばれそうになり、池玲子は裸で縛られてチェインソーによる脅迫、乳首根性焼き等の折檻をうけますが、杉本美樹が効果的に作用してくれますので大丈夫です

その後、やくざが麻薬の取引を始めますので、それを襲撃して強奪します、そこで小皿にとっておいた地井武男を入れて、罪をなすりつけると再び抗争が始まります。

地井武男が死んで一瞬緊張が緩んだ隙をみて仇のやくざを始末しましょう!



■調理3(仕上げ) :

いよいよ仕上げです、敵討ちが終わった池玲子ですが、仇の情婦である杉本美樹との因縁がまだ残っています。

完全に旨みが引き出された池玲子と杉本美樹のファイトが再び始まりますので油を少々加えて一気に火力を上げて下さい。

キャットファイト:その2(荒野のタイマン)

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前回のタイマンとはうって変わって池玲子のペースで進みます、そこにやくざから強奪した大量の「白い粉」をぶちまけて、最終的に粉まみれになったところで完成!!


今回のズベ公、池玲子は売春、銃器密入手、代議士狙撃、やくざ組織二つを壊滅、等々
かなりスケールのでかいズベ公でした

定番の仁義切りや裸バイクはありませんでしたが、お色気シーンにアクションとグルーヴポイント多目の一品

是非、ご賞味を!!!




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